グループホーム希望の家


スタッフの結婚式報告(結婚式中に考えていたこと)

更新日時
2009年03月04日(Wed)

3月1日にスタッフの結婚式に行ってきました。
 新婦は6年前に入職しました。本人曰く「ゆっくりのんびり仕事が出来ればいいな」と思いながらの転職だったそうですが、いざ入職してみると「そのケアの根拠は?」「なぜ?」「なぜ?」と質問攻めの日々となり、悩み苦しみながら「自分のやりたいケア」を模索しました。
入職した頃は、自分のやりたいケアが語れず、悔し涙を流していた彼女も、今では根拠に基づいたケアを言語化している姿をみると本当に成長したと感じます。

 結婚式のスピーチの中で「全然違うところで生まれ育った二人が、今日から夫婦として人生を歩む…」といった内容を話されていました。このスピーチを聞いていてケアの世界でも同じことが言えるなぁと感じました。育った環境も違い、結婚や定年、人によっては壮絶な人生を送ってこられた方もいます。そういった方々が、認知症という病気を患ったことにより、グループホームやデイサービスという新しい場所で人生を歩んでいく。これは新婚の夫婦と同じことが言えると思います。
その生活には、互いの価値観やこだわりや癖を少しずつ理解し、妥協しながら共に生活していく。そしてスタッフという支援者も介入する。すごい世界です。
 新婚夫婦のように新たに生活を共にする上で大切なことは、ありのままの姿を受け入れる事が重要ではないかと思います。そのためには、相手の思いを知ることが必要であり、そして自分の価値観に引きずりこまない(尊重)することが求められるのだろうと思います。
とても素敵な結婚式に参加しながら、いろんな事を考えていました。
最後に…
ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!

2009年03月