林山朝日診療所
グループ
住み慣れたわが家で、
安心した医療・看護・介護に包まれて、自分らしく、暮らしませんか?
24時間365日 訪問看護師がサポートします。
住み慣れたわが家で、
安心した医療・看護・介護に包まれて、自分らしく、暮らしませんか?
24時間365日 訪問看護師がサポートします。
一人ひとりが住み慣れた場所で人生の最後が来る瞬間まで、
可能な限り固有の価値観に基づいて生き方を決められるように支援する。
自分たちが受けたくなるようなケアを提供する。
私たち目指す緩和ケアは終末期患者の「死を看取る」ことではなく、たとえどんなに状況が過酷であろうともその人の価値観や人生観に寄り添って最期の時が来る瞬間までその人らしさを尊重して「生を支える」ことです。
死は生きとし生けるものにとって避けられない宿命ですが、たとえ人生の終焉が間近に迫っていたとしても、その人を末期の「患者」としてではなく、一人の生活者、夫、妻、父親…つまり家族の一員として、あるいはたとえ茨の道であったとしても自分の人生を生き切った固有の尊い存在として敬意を持って最高最善の緩和ケアサービスを提供し続けることが私たちの使命だと考えております。
がんと同じように認知症も中年期以降、誰がいつ罹っても不思議ではないありふれた病気です。とりわけ、高齢者は2~3割の方が脳の老化による認知症に陥ると言われています。
私たちは「自立支援」の法人理念に基づいて、認知症の方一人ひとりを「ボケてわけがわからなくなったお年寄り」ではなく「記憶は薄れても様々な知恵と力を持っている人生の大先輩」として敬い、個別で固有の存在として可能な限りご自身の知識・理解・判断・希望を尊重し、専門家としてご自身の残存能力を発見・発掘・育成し、「廃用症候群」を招きやすい安静制限よりも、多少リスクはあったとしてもその人の希望する生活活動を支援し、人生の最後がくるその日まで親密な関係を保ち、認知症の方々から大きな学びを得て、認知症介護専門職として成長し続けることが私たちの使命です。
認知症介護を単なる「お世話(介護)の場所」から、より専門的な「ケアの世界」に向けて包括的に発展させることができれば、認知症の方々が抱えている幾多の精神的・身体的苦しみは随分改善されます。これはちょうどホスピス緩和ケアの進歩により末期がんの方々が痛みや苦しみから解放されるのとよく似ています。私たちはそのために、以下のような研鑽を積み、知識や技術を習得して、笑顔で寄り添うことのできる高度な専門職として、認知症ケアの最前線に立ち続けたいと思っています。
医師になって40年目の節目となり、私たちの医療法人も開設以来27年目を迎えました。
この間、訪問看護ステーション、デイサービス、有床診療所、グループホーム、居宅介護事業所、サービス付き高齢者住宅など様々な事業に取り組んできました。そしてそのバックグラウンドには法人の一貫した理念と基本方針があります。
私たちの法人の理念はシンプルです。それは「住み慣れたこの町で最期まで住み続ける事を支える」ために24時間365日の在宅支援システムを地域に整備していくことです。
想像してみてください。もしあなたが老後に年金収入が不足したり、独居高齢障害者になったり、がんの末期になった時、そのことが原因で住み慣れた街から見知らぬ場所に移り、見知らぬ人たちのお世話になるしか為すすべがないとしたら・・・。
できる限り最期まで自宅で、それが無理でも住み慣れた町の医療・介護施設で、そう願うのが素直な感情ではないでしょうか。その願いを支えていくのが法人の使命です。
その使命を果たすために法人は3つの基本方針を掲げています。
まず一番目は、在宅医療や介護の分野で社会貢献し続けていくことです。二番目に、法人に集うスタッフの一人一人の幸福な人生に寄与することです。
最後に、そのためにこそ法人が持続的に安定的に成長することです。この三つの基本方針を堅持しつつ今後ますます進行していく少子高齢化社会に取り組んでまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
法人名称 | 医療法人社団 林山朝日診療所 |
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創立 | 平成6年 10月 |
理事長 | 梁勝則 |
住所 | 〒654-0121 兵庫県神戸市須磨区妙法寺字薮中1242 |
電話番号 | 078-747-5335 |
事業内容 |
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従業員 | 125名 (2019年9月末現在) |
クリニック 内科・精神科 |
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訪問看護・介護・居宅 |
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