秋を彩るヒメツルソバ|スタッフブログ|林山朝日診療所グループ|神戸市須磨区・長田区・西区

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2012年11月14日

秋を彩るヒメツルソバ

漢字は姫蔓蕎麦、インド北部からヒマラヤの高原に自生する宿根草。
タデ科に属し別名ポリゴナム。

 繁殖力は旺盛だが地面低く匍匐すため、あまり他の草花の邪魔にならない。むしろ夏咲きの花がかれた後を芝桜のようにカーペット状に覆ってくれるので、土の露出が避けられ庭の見苦しさが軽減される。

10月下旬から咲き始め、11月中旬には徐々に葉を紅葉させながらピンクの絨毯のように花一杯になる。

冬は地上部が枯れるが翌年はさらに広がって緑の絨毯となる。日当たりを好むが半日陰にも耐える。

11月7日希望家庭園にて撮影。

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